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2011年11月16日 絵画13
イエスの復活
キリストの死と復活に関する多くの予言も実現しました。 たとえば、マタイによる福音書第12章40節には「ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、大地の中にいることになる」と書かれています。 イエスの弟子は、復活についてイエスが彼らに語っていたことを完全に忘れていたようです。ヨハネによる福音書第2章18~19節には「ユダヤ人は『こんなことをするからには、どんなしるしを私たちに見せてくれるのか』とイエスに言った。イエスは『この神殿を壊したら、私は三日のうちに、それを起すであろう』と返答した」と書かれています。「神殿」とはイエス自身の体を指し、これを壊すとはイエスを殺すことを意味します。これを「起こす」ことによって復活するのです。 マタイによる福音書第16章21節には「このときから、イエスは、御自分が必ずエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになっている、と弟子たちに打ち明け始められた」と書かれています。 マタイによる福音書第17章22~23節で、イエスは再度、自らの死と復活を予言しています。「一行がガリラヤに集まったとき、イエスは言われた。『人の子は人々の手に引き渡されようとしている。 そして殺されるが、三日目に復活する。』 弟子たちは非常に悲しんだ。」 また、マタイによる福音書第20章17~19節で、イエスは3回目に自らの死と復活を予言しています。「さて、イエスはエルサレムへ上るとき、十二弟子をひそかに呼びよせ、その途中で彼らに言われた。『見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に渡されるであろう。彼らは彼に死刑を宣告し、そして彼をあざけり、むち打ち、十字架につけさせるために、異邦人に引きわたすであろう。そして彼は三日目によみがえるであろう。』」 私たちはイエス・キリストの死と復活を決して忘れず、常に信じ続けられるでしょう。この信念は私たちの魂の救済に必要であり、以下の節でも強調されています。 ローマの信徒への手紙第10章9節「口でイエスは主であると公に言い、心で神がイエスを死から復活させられたと信じるなら、あなたは救われる。」
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